今年のデイトンハムベンション(アマチュア無線のフェア)は、5月15日から17日でした。
今年も空きスペースが多かったです。
日本人は豚インフルエンザの影響のためか少なかったようです。

毎年会う人と情報交換したり、食事をしたりすることだけが楽しみになりました。


セットアップデー
 前の晩から午前中まで雨が降り、昼頃から人が集まり始めました。
 午後からはいい天気だったので、水溜りも乾きました。

お手伝いしています。

お手伝いに飽きたのか自転車で遊んでいます。

少しでもおもしろい物があると人だかりができます。


第1日目
 快晴でした。売る側も買う側もいい日でした。一気に陽に焼けました。

こんなに空きスペースがありました。

会場を出るところです。

ハムベンションから帰りの車で渋滞しています。
色々な州の車が走っています。

モーテルの駐車場。まだ時間が早いので車が少ないですが、
色々な州から来ていることがわかります。
カナダからも結構多いです。


第2日目
 一日中雨が降ったり止んだり。人は多かったですが、雨が降るとインサイド、晴れると外に出てくるの繰り返しで、
 3時位にはほとんど終わりに近かったです。

例年だともうこのあたりから会場へ入る長い車の列ができるの
ですが、今年は雨のためか誰もいません。

毎年後ろのブースに来ているジェニファー(左)とキム(右)です。
ジェニファーがおばあちゃんと作ったクッキーを持ってきてくれま
した。

シンシアとペットのプリンセスです。


第3日目
 去年よりは人が多かったと思います。最後の買い物と友達同士あいさつを交わして、12時過ぎた頃から一斉に片付けが始まります。


毎年お会いする福間 美香さんです。

美香さんは、カナダ生まれの日本人で、カナダの日系人向けの新聞「NIKKEI VOICE(日系の声)」の編集者でもあります。
「NIKKEI VOICE」は、日系人向けの情報やイベントのお知らせの他、日本文化を紹介するイベントの企画も行っています。
アメリカの日系人の話は、日本でもよく取り上げられると思いますが、カナダの日系人のことはあまり知る機会がないと思います。
美香さんと知り合って、カナダの日系人の歴史、第2次世界大戦時もスーツケース1つで収容所へ送られ、財産はすべて没収等々、
色々と教えてもらいました。
日系人のかかえる社会問題・教育問題、特に毎号にあるインタビューは歴史的価値があると思います。
ここに取り上げられた数々のエピソードは、「NIKKEI VOICE」で取り上げられなければ、誰にも知られずに終わっていったと思います。

美香さんは、「私はNIKKEI VOICEの編集に命をかけている」と話していました。
今時の日本人よりも日本人らしい方です。
ちなみにお父さんは、福岡出身です。

記事は、日本語による記事・英語による記事半々です。
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